羊羹(ようかん)で有名なとらや。
とらや赤坂店の3階には『虎屋菓寮(とらやかりょう)』というカフェがあり、落ち着いた空間でお茶や和菓子を味わうことができます。
そして、地下1階にはギャラリーもあります。
虎屋赤坂 ギャラリー
まず1階の受付で 虎屋菓寮の回数券をもらいました。
約40分待ちと言われたので、時間まで 地下1階のギャラリーで過ごしました。
それにしても、本当に美しい建物です。
とらや赤坂店の設計をしたのは建築家の内藤廣さんという方だそうで、ヒノキを使った とても素敵な建物でした。
「虎屋文庫の羊羹・YOKAN」展をやっていました。
(2019年12月10日(火)まで)
羊羹(ようかん)のレトロな包装紙や、羊羹に関わる文学小説の展示など、意外にも奥深い羊羹の歴史を知ることができました。
「大家さんと僕」というマンガも置いてありました。
大家さんと主人公の会話の中にとらやの羊羹が出てくるんですね。
読んでみると、思わずクスっと笑ってしまう かわいいエピソードでした。
和菓子と雑貨
次は2階へ。
明るくて清潔感のある雰囲気です。
赤坂店限定の箱に入った羊羹など、いろいろな和菓子が買えます。
雑貨や和菓子の本も購入できます。
『虎屋菓寮』でお茶を
そろそろ3階の虎屋菓寮へ。
天上が高くて落ち着いた雰囲気です。
テラス席もあります。
「大家さんと僕」に出てきた『夜の梅』という羊羹。
抹茶グラッセ付きで1,200円(税別)です。
こちらは『あんみつ』です。
「黒みつ」か「白みつ」か選べます。
あんみつは 普通のサイズと小さいサイズがあります。
これは小さいサイズのほうで、1,100円(税別)でした。
冷煎茶は700円(税別)です。
ちょっと贅沢すぎるティータイムですね。
でも、素敵な「空間」と優雅な「時間」も含まれていると思えば納得できる金額のような気もします。
地下1階のギャラリーは無料ですしね。
落ち着いた雰囲気の中で 高級なお菓子を頂ける虎屋菓寮。
贅沢な時間を過ごせる素敵な場所でした。
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